やる気クエスト

活動制作実績

魔王によって「やる気」を奪われた人々の世界で、やる気の謎を解き明かす!

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作品情報

内容紹介

会社員ジュンが迷い込んだのは、魔王によって「やる気」を奪われた人々の世界。

「やる気」はいつ、どのようにして奪われているのか? 「やる気」を取り戻す方法はあるのか? 魔王の正体と真意に近づくにつれて、ジュンとその仲間たちは「やる気」に関する驚くべき真実に気付いていきます。

Kindle年間ベストセラーにもなった『マンガでわかる!幼稚園児でもできた‼︎タスク管理超入門』の著者・岡野純と、『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』など50冊以上のビジネス著者であり認知心理学のエキスパート・佐々木正悟が贈る「やる気」をめぐるファンタジー漫画がここに登場!

やりたいことがあるのに、どうにもやる気が出ないというあなた。 やるべきことがあるのに、ついつい他のことをしてしまうというあなた。 ぜひあなたもジュンたちと一緒に、「やる気」の秘密を解き明かしてみませんか?

出版形式

KDP

発売日

【合本版】2022年1月2日

【分冊版】
1巻:2015年12月12日
2巻:2016年4月24日
3巻:2016年8月27日
4巻:2016年12月25日
5巻:2017年7月7日
6巻:2017年10月1日

ページ数

【合本版】514ページ

【分冊版】
1巻:89ページ
2巻:88ページ
3巻:88ページ
4巻:85ページ
5巻:84ページ
6巻:92ページ

形態

ストーリーマンガ

制作経緯

マンガでわかる!タスクシュート時間術超入門」のあと、佐々木さんから次の共著のお誘いをいただきました。

でも僕の中にはもうネタ切れだったのでどうしようかなぁと思っていたところ、佐々木さんから「純さんはRPG風の漫画とかいけませんか?」という思いもよらぬご提案が。

どうやら佐々木さんのご著書の一冊がRPGと親和性が高そう、ということだったんですよね。それがこちらの本です。

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僕はまだ拝読したことのなかった本だったので、そのRPG風というのを意識しながら読んでみたところ、アイデアが出てくる出てくる。
そういえば僕が昔趣味で描いてた漫画ってRPG風ばかりだったんですよね。

具体的に原作をどのように漫画のストーリーに置き換えていったのかは、こちらにも書かせていただいています。

「やる気クエスト」には、原作があります!元作品を一部ご紹介!
「やる気クエスト」にはちゃんと原作があったのをご存知でしょうか?実は、佐々木正悟さんが2007年に出版されたこちらの本が原作です。一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方posted with ヨメレバ佐々木 正悟 ソーテック社 200...

そして、ちょうどこの頃AmazonでKDP(Kindle Direct Publishing)のサービスが始まったので、次の本は出版社から出すのではなくKDPに挑戦しようと思っていました。

単純に電子書籍の作り方を自分で覚えておきたかったですし、出版社経由と個人出版では売り上げなどどういう違いが出てくるのかテストしておきたかったからです。

で、どうせ個人で出すならいろいろ実験要素も盛り込もうということで、複数冊構成にしてみたり、ブログやメルマガで先行連載してみたりと、そういう発想からスタートした本ですね。

制作のポイント

前述の通りKDPでしたので、自分が描きたいものを描きたいように、何の制約もなく描かせていただきました。

そんな中でも貫こうと思ったのは、あくまでも「マンガでわかる」系の本であること。

そして、自分の漫画の特徴であると認識し始めていた2つのテクニックを突き詰めることにもこだわりました。

1つ目のテクニックは、「探求スタイルのストーリー」。

「探求スタイル」とは主人公が悩みながらも自身で答えを見つけていく展開のことで、先生キャラに生徒キャラが教えを請う「講義スタイル」と比べ、より深い理解と共感を読み手に与えることができます。

本作はRPG風の物語を用いたことで、まさに探求姿のストーリーとして仕上がりました。

2つ目のテクニックは、「テーマとモチーフの異種配合」

あるテーマについて人に「わかってもらう」には、自分と相手の間に階段を作ることであり、相手の高さに降りていくためには正しいモチーフを選ぶ必要があります

今回は「やる気」というテーマを伝えるために、「RPG」というモチーフが非常にマッチしたように思えます。

これらを突き詰めた結果、本作が自分の最高傑作ともいえる作品になりました。

読者様の反応(書評記事・Amazonレビューより)

https://kt-zoe.com/yaruki-quest/

一目見たそのときからアージリスちゃん推しです。戦えて武闘家でクールな女の子とかはまらないわけがない。他にも、プライドの高そうなバーライン自信がなさそうなデシ、そしてそんなやる気のないメンバーを引き連れて「やる気」の謎に迫るジュン、など個性的なキャラクターが揃っています。今までの純さんの著作とは異なる世界観も見ものです!

各巻の終わりにさんざんじらされてきたやる気クエストシリーズでしたが、最終巻の読後感はとーってもスッキリです。

https://one-step-closer-blog.com/post-122

kindleで気軽に読めるのに、こんなにタメになるなんて…宝の地図を見つけたに等しい!RPGの世界観を楽しみながら、目標達成のためのライフハックを学べるスゴ本でした。ぜひ一気読みして!

この漫画の素晴らしい点は、

  • 物語仕立てで具体例が非常に分かりやすいこと
  • やる気について、心理学をベースに根拠のある知見をまとめていること

の2点です。

「やる気クエスト(5) 岡野純さん」相手のやる気を引き出すには、信頼し、認めること
【やる気クエスト第5巻】物語もいよいよ終盤になってきて、早く続きが読みたいという気持ちが高まっています。一方で、次が最終巻となるそうですが、待ち遠しい反面、終わってほしくないという気持ちも・・・。そんな中、5巻からは、相手を信頼して認めることで、やる気を引き出すことができることを学びました。

物語も面白いながら、現実世界の生活が豊かになるメソッドまで取り入れられている「やる気クエスト」って、すごいなと改めて思いました。次が最終巻となるそうですが、早く続きが読みたい反面、終わってほしくない気持ちも・・・

気分転換に気楽に読めそうな本♪と思って読み始めたら、どんどんハマって、すぐに読んでしまいました。プロジェクトやチーム運営、家庭運営にも使えそうな予感です(๑˃̵ᴗ˂̵)スマホでも読みやすかったです!!

この著者の作品はシンプルなマンガで難しい用語を使わずにストーリーが進むので、とても分かりやすいです。この巻のコツをひとつ試してみましたが、確かにその通りでした。(ネタバレになるので内容は伏せます)どうすればやる気を出せるかわからない人にはこの本を読んでもらいたいです。

一気読み中です!ほぉぉぉぉ。なるほどぉぉぉぉ。ってなります。子育てにも生かされそうです!

タスク管理の本は大好きで色々読みました。マンガ調のものもいくつかありましたが、解説本的なものばかりでした。しかしやる気クエストはファンタジーのストーリーにこだわり物語の中の体験からタスク管理スキルを学ぶというもので、こんな本を見たことがありません。

やる気クエスト本当にワクワクする内容で凄く面白かったです!!そうそうこれがやる気がでない原因なんだよなぁ…という原因の解決策が楽しみながら学べるところが最高です!

キャラデザも背景も凝ってなくてコマ割りもわかりやすくて単純で、不必要な情報が入って来ないから読んでて楽。話も段階踏んでて理論整然としていて、するする進んでいくから楽しい。読むのをやめる理由が特にない。

たまーに思い出しては読み直したり、新刊出てないかチェックしたりしていました。タイトルがわかりやすかったので、忘れようもなく、変換ミスを起こしようもなく、検索が手軽だったのも一因だと思います。普段本のタイトルを覚えず、著者名も見ず、なんとなーく中身だけうろ覚え、という私でも覚えていられました。ありがとうございますこのタイトル最高です。時間が経っても忘れないってすごいです。

多分、漫画を描く、ということを、よく自分に馴染ませているのだろうな、と。何気ないコマに必要なだけの情報を詰めて次に繋ぐ。何を書くことで何を伝えられるのか把握している。その技巧の上にキャラが乗っていて、「やる気についての説明」の漫画なはずなのに、「説明」の枠内で、キャラが生きている。なおかつ、「説明」が最大限に上手くてわかりやすい。

うわすごい、と読みながら、わくわくしたボス戦。かっこよかったです。戦闘にからめてあれだけ説明できるのもかっこよかったです。いかにも王道的な展開をうまいこと絡めてて最高にわくわくしました。大好きです。

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