プライベートでの活動を本業に活かせて、副業禁止の風潮に小さな風穴をあけることができた気がした

セルフブランディング

20150612

先日本業(会社員)のほうで、複数の会社が集まるちょっと大きめの会議がありました。
その中での発表を僕のほうで仰せつかりまして、本業ではおそらく初めてになる本格的なプレゼンしました。

嬉しかったのは、その会議の後の懇親会でのこと。
いろんな方から「良かったです」「すごく参考になりました」などの賞賛の声や、名刺交換希望をいただけました。

自分がやってきたことに対して評価や共感をいただけて、初めて本業で仕事のやりがいってものを味わった気がします(笑)。

で、もっと嬉しかったのは、プライベートでの「漫画家としての自分」の活動が、本業の「会社員としての自分」についに活かせたことです。

今回かなり大人数向けの講演をさせてもらったのですが、それほど緊張はしませんでした。
それはもちろん準備や練習を念入りにしておいたからというのもあるでしょうが、プライベートのほうで何度かプレゼンを経験しているというのも大きいと思います。

大人数とは言っても、3年前のアシタノワークショップのときも似たようなものでしたし。

プレゼンの基本的なセオリーやスライド作りのノウハウもプライベートで学んできていますので、今回のスライド作りもそれほど苦労せず。
構成作りのときも、普段書いているブログや電子書籍の要領がかなり活かせました。

ですからこうして今回会社でのプレゼンが成功したのは、つねづね僕が実現したいと思っている「複数の自分をつなげる」ことのひとつの成果になったと思います。

それに、まだまだ残る「本業に悪影響を与えるから副業は良くない!」という風潮に、ひとすじの風穴をあけることのできる事例にできたのではないかなと。

最近は会社での提案資料に、自作の4コマ漫画を載せてみたりしちゃっています。
これからもどんどん相乗効果を生むような働き方をしていきたいですね!

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