今でこそフルタイム会社員と個人漫画家のパラレルワーカーとして活動している僕ですが、当然ながら最初からこうだったわけではありません。
ほんの数年前までごく普通のサラリーマンでした。
そんな僕の生き方、働き方を変えた大きな要因の1つ、それが 「Amazon Kindleでの電子書籍出版」 でした。
電子書籍出版が働き方を変えた3つの理由
なぜ、電子書籍出版が僕の働き方を変えたと言えるのでしょうか?
僕が思う理由が3つあります。
1.自らでチャンスを作りにいけた
出版というのは自分の働き方を変える上で、非常に大きなチャンスです。
従来そのチャンスを手にするには、「誰かに見つけてもらう、認めてもらう」しかありませんでした。
しかし電子書籍であれば、そのチャンスを自分の力で作りにいくことができます。しかも何度でも。
1回の本番は100回の練習に勝ると言いますが、出版とはいわば本番。
その機会を何度でも、しかも自らのコントロールで作りに行けるという意味で非常に価値あるアクションであったと言えます。
2.半永久的に書店に本を並べることができる
僕が書いた電子書籍は他の本と区別されることなく、Amazonという巨大な書店に並びます。
その本が個人出版だろうが出版社経由だろうが、僕が素人だろうがプロだろうか関係なく、他の本と同列に並べてもらえます。
しかも紙の本と違い絶版がありませんので、半永久的にAmazon書店に並び続けます。
これは僕のビジネスが半永久的に生き続けるということであり、 一過性で終わることのない働き方を始めるきっかけ となったのは間違いありません。
3.自分ならではのコンテンツを本にできた
電子書籍の最もいいところは、自分ならではのコンテンツを簡単に本にできることです。
どんなにニッチで、どんなにマニアックな内容でも本として売ることができます。
商業出版や紙の本ではまずこんなことはできません。
そしてこの 「自分ならではのコンテンツを作ること」こそが、実は電子書籍で働き方を変える最大の秘訣 だと思っています。
しかし同時に、これこそが最も難しい点でもあります。
電子書籍出版は、作業自体は簡単なんですよね。
問題は「何を、どう書くか」なわけですが、その答えのひとつが 「自分のコンテンツ化」 だということに気づきました。
自分をコンテンツ化する方法
じゃあ、どうすれば自分をコンテンツ化できるのか?
最初に申し上げたとおり、もともと僕はごく普通のサラリーマンであって、飛び抜けた才能や大きな実績を持っていたわけではありません。
そんな僕が「自分コンテンツ化」をするために行なったのが、 「自分のカードデッキを作ること」 でした。
自分はどんなカードを持っているのか?
そのカードを使って、どんなふうにデッキを組めば良いのか?
ごく普通の僕にも、こんなカードがあったんだ!
デッキを組むことで、こんなコンテンツを作ることができるんだ!
そんな想いをみなさんにも体験していただきたくて、イベントを開催することにしました。
あなたも、自分のカードデッキを作ってみませんか?
ご参加をお待ちしております!
Posted from するぷろ for iOS.