絵描きの「日常のコンテンツ化」のためのリアルタイム絵日記の描き方

絵を描く

先日旅行に行った際に、「#リアルタイム絵日記」と称したツイートをしてみました。
あたかもそこにイラストの自分がいるような写真とともに、現場の状況をなるべくリアルタイムにツイートするというようなことです。


これ、漫画家やイラストレーターが「日常をコンテンツ化する」という目的においてなかなか面白そうな手法にできそうだなぁと、ずいぶん前からアイデアとして温めていました。

それを今回の沖縄旅行でようやく試せました。
想像通りなかなかに斬新で楽しいコンテンツにできたと思いますので、そのやり方をご紹介いたします!

1.自分イラストを描く


まずは背景に重ねる用の自分のイラストを用意しておきます。
もちろんその都度描いてもいいのですがさすがにそういう時間は無いと思いましたので、僕は今回は空港に向かうバスの中でiPhoneで描いておきました。

こちらのアプリを使うと、背景透過もできます。

お絵かき&トーク!kakooyo!

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使ったペンはもちろんこちら!

2.背景写真を撮る


あとは、いい感じのところで普通に写真を撮ります。
なんのアプリでもいいですが、僕はこちらを愛用しています。

Camera+

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3.写真にイラストを重ねる


2で撮影した写真を背景に、1で描いた自分イラストをレイヤーとして重ねます。
こちらのアプリを使うと向きの反転や拡大縮小回転など自由に加えながら、重ねることができます!

4.ツイートする

重ね終わったら、先ほどのアプリからそのままツイートすることができます!

以上です!

これからのクリエイターは作品のみならず、その作者のひととなりやライフスタイルをコンテンツ化することも必要です。
作品のリリースとリリースをつなぐ橋渡しコンテンツにできたり、そういった作者のスタイルも加味することで作品にオリジナリティが生まれたりするからです。

今後も、旅行時に限らずやってみようと思います!

Posted from するぷろ for iOS.

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