「CHANGES GAME」はカードゲームをモチーフにしているので、多くの人はいわゆる「トレーディングカードゲーム」のようなものをイメージされると思います。
トレーディングカードゲームとは、各プレイヤーがコレクションしたカードの中から、自由に、あるいはルールに則して組み合わせたカードの束(「デッキ」と呼ぶ)を持ち寄り、2人以上で対戦を行うゲームである。
アメリカの『マジック:ザ・ギャザリング』から始まり、『ポケモンカードゲーム』『遊戯王OCG』『デュエル・マスターズ』などによって日本で大きく広まった。
ーWikipediaより
ーが、僕はこのトレーディングカードゲームの類を全くやったことはありませんし、「CHANGES GAME」もトレーディングカードをモチーフにしているわけではなかったりします。
しいて言うなら、「ドミニオン」というカードゲームに近いかもしれません。
厳密にいうとそれともだいぶ違うのですけど、「デッキ構築型」と呼ばれるゲームという点において非常に近いものがあります。
ドミニオン (Dominion) は、アメリカのボードゲーム(カードゲーム)。2008年秋にアメリカのリオグランデゲームズ(英語版)社より発売され、日本では2009年にホビージャパンが完全日本語版を発売している。
プレイヤーは場に準備された山札から任意のカードを購入しデッキを構築していく事で領地を拡張する。このカードの購入とデッキの構築プロセスそのものが、ゲームプレイの主軸に据えられている点が、本作最大の特徴となっている。
ーWikipediaより
つまりトレーディングカードゲームのように「デッキを組んでから勝負に挑む」のではなく、「デッキを組むこと自体がゲームの一部として組み込まれている」というイメージです。
このようなタイプのゲームにした理由は、「デッキを構築できてないから勝負に挑めない」という人を減らしたかったからです。
強いカードが揃ってなくても、ゲームは始められる。
スキルや実績が十分じゃなくても、行動は起こせる。
そういうメッセージを込めたゲームにしたいと思ったのです。
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