今回は「CHANGES GAME」という漫画のタイトルについて書きたいと思います。
タイトル決定の経緯
漫画のタイトルというか、まずその中に登場するゲームの名前をどうしようかいろいろ悩みました。
出てきた候補としては、「価値デッキ」、「じぶんデッキ」、「オウンドカード」、「ハローゲーム」、そして「CHANGES GAME」などなど。
このゲームが本当にゲーム化された時に(実際にそれはやろうと思ってます)みんながゲーム名を呼んでくれるシーンをイメージしたり、名前に込める意味(後述します)などを踏まえて、結局「CHANGES GAME」に決めました。
さらに、そこから漫画のタイトル、及び書籍化したときのタイトルをどうしようか考えます。
こちらの記事で書いたとおり、今作は過去の拙著でいうと「マンガでわかる!幼稚園児でもできた‼︎タスク管理超入門」のテイストに近くなると思っていました。
なので今作のタイトルもそれに倣う形で、「マンガでわかる!ゲーム感覚でできる‼︎新しい働き方超入門」あたりにしようと考えました。
結局現時点では漫画のタイトルも書籍のタイトルもゲーム名と同じ「CHANGES GAME」でいこうと決めたのですが、このへんはいざ書籍化するタイミングで再検討するかもしれません。
「CHANGES GAME」の意味
漫画の中でCHANGES GAMEのことをランプは「人生を変えるゲーム」だと説明しています。
一見うさんくささすら感じるチープな説明文ですが、一言で言うならまぁこの説明で決して間違ってはいません。
ただ、実際にはもうちょっと深い意味があります。
まず、人生が「変わる」ではなく、「変える」ゲームであるということ。
それから、「変化」という要素をゲームシステムそのものに組み込んでいることです。
このゲームにとって「変化」はゲームをした結果ではなく、プロセスでありルールです。
「ゲームをプレイしたら人生が変化する」んじゃなくて、「人生を変化させないとそもそもこのゲームをプレイしていることにならない」。
そういうゲームです。
だから「CHANGES GAME」と名付けました。
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