「CHANGES GAME」執筆日記の第4回です。
今回は「CHANGES GAME」を書籍化する構想について書きたいと思います。
「CHANGES GAME」は書籍化ありき
「CHANGES GAME」はもともと本というパッケージでリリースしようと決めていました。
なので現在は「CHANGES」というメディアで連載中ですが、完結したらまとめて電子書籍化する予定です。
「やる気クエスト」は、90ページ×全6巻くらいの構成でした。
この時は「複数巻構成にしたらどうだろう」という実験をしてみたかったのでこうなりました。
結果として、まず1巻さえ読んでもらえれば割と多くの人が最後の6巻まで読んでくれる、ということが分かりました。
なのでこれはこれで大成功だったと思いますが、デメリットも無かったわけではありません。
たとえばちょっと「紙の単行本化」の話が持ち上がった時に、普通のマンガならともかく、ビジネス書的要素の強いマンガを複数巻の紙の本で発売するのはなかなか難しかったりします。
かといって一冊にまとめようと思っても、トータル500ページ以上でしたのでそれも現実的ではありませんでした。
「CHANGES GAME」は1巻で完結します
というわけで、「CHANGES GAME」はもうちょっとコンパクトに、1巻で完結する本にするつもりです。
全体の目次構成はだいたい考えてあって、おおよそ150〜200ページくらいの本になる予定です。
普通のビジネス単行本くらいのイメージです。
なのでやはり、「やる気クエスト」よりはそれ以前に書いていた「タスク管理超入門」などのほうに似た扱いになりそうですね。
今は週4〜5ページのペースで描いているので、この調子だと書籍としてのリリースは来年秋頃でしょうか。
もうちょっと早めに発売したいので、ペース上げたいところですね。
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