僕はいま「漫画家」を名乗って生活しています。
しかし漫画家といっても、作品を雑誌で連載しているわけでもなければアニメ化しているわけでもありません。
漫画一本で食べているわけでもなく、いまだに普通の会社員としても働き続けています。
そんなのが漫画家か?と思われるかもしれません。
たしかに僕自身、子供の頃に夢見たプロの漫画家のイメージとはかなりかけ離れていることに悩んだ時期もありました。
しかし、今は考え方が変わりました。
今の時代に必ずしも誰もが、従来のイメージの「プロ漫画家」を目指す必要はない。
むしろ今の僕のようなスタイル、言わばマイクロビジネスとしての漫画家ー「マイクロ漫画家」として生きることにこそ大きなメリットがある。
そんなふうに今は感じています。
その理由は大きく2つあります。
今すぐ夢に向かえる
今は昔のように、漫画を見てもらうための手段は雑誌や単行本だけではありません。
SNSや電子書籍など、自分が行動さえすれば人に漫画を見てもらえる環境が整っています。
時間ができたら。お金が貯まったら。スキルが上達したら。出版社に認められたら。
マイクロ漫画家であれば、そんな言い訳を用意する間もなく今すぐ夢に向かうことができます。
アセットアロケーション運用ができる
アセットアロケーションというのは投資などの世界でよく使われる言葉で、自分の資産を分散することでリスクを最小限にし、リターンを最大化しようとする運用法です。
今勤めている会社を辞めないことでリスクヘッジになりますし、双方の活動が相乗効果を生むようなリターンも期待できます。
僕のように、少しでもイラストや漫画を描くことに興味がある人、好きな人。
一緒にマイクロ漫画家として生きてみませんか?
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