昨日、この記事を書いたあとのこと。
娘が「昨日書いた日記、どうだった?」と聞いてきました。
それでハッとさせられました。
昨日の記事で僕は「なぜか今は日記を毎回僕に見せに来てくれます」と書きましたが、その「なぜか」の理由がわかったのです。
娘はフィードバックが欲しかった
僕は「日記を書いておけばいつか役立つよ」という話を娘にしましたけど、いつかではなく、即時でレスポンスやフィードバックがあるならそのほうが嬉しいに決まってますよね、書いた立場としては。
というわけで、次に僕がしてあげられること。
それは「日記に返事を書いてあげること」だと思いました。
本来は他人に承認を求めなくて済むように僕は日記を薦めたわけで、そこにレスポンスを求めるということは結局他者の承認を求めることになってしまうのですけど…
この場合、他者といっても親ですからね。
いくらでも承認してあげられます。
「得られないかもしれない承認を求める」のとは違うわけです。
相手は子供ですし、今は親である僕らが「返事を書く」という形で承認してあげるぶんには良いのかもしれないと思いました。
単純に日記を書き続けるモチベーションにもなりそうですしね。
悩みを打ち消すのではなく肯定する
それにしても、こう考えると今の娘が書いているのは日記というよりもブログに近いような気がします。
今悩んでいることは決してムダじゃないんだよ、ということを伝えたくて僕は娘に日記を書くことを薦めました。
悩みを打ち消そうとするんじゃなくて、悩みを肯定してあげる。
そのために日記やブログはやはり役立つのかもしれませんね。