パラレルワークを始めたい人のための「じぶんデッキ」のすすめ

パラレルワークの始め方

いざパラレルワークを始めようと思っても、「具体的に何から始めればよいのか分からない」「自分に何ができるのか分からない」「何がしたいのか分からない」となってしまう方も多いのではないでしょうか。

404 Not Found

そんな方におすすめなのが、自分の中にあるさまざまな要素をカード化して「デッキ(カードの集まり)を作り、その中の何枚かをいわゆるポーカーの「役(やく)」のように組み合わせて行動に移していく、『じぶんデッキ』という手法です。

僕自身11年ほどパラレルワークを続けてこれたのは、常にこのじぶんデッキを用いて行動を起こしてきたからだと思っています。

『じぶんデッキ』の例

まずはイメージをつかんでいただくために、こちらをご覧ください。

これが僕のカードの集まり、すなわち「デッキ」になります(一部ですが)。

詳しくは別記事でご紹介しますが、僕の中にあるさまざまな要素を「ミッション」「スキル」「ポジション」「アイテム」「パーティー」「フレンド」「モンスター」「クエスト」という8つの分類で洗い出し、カード化したものです。

こちらは、僕が「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」という本を書くときに作った役(じぶんデッキ内では『クエスト』と呼んでいます)です。

さきほどのデッキの中から何枚かのカードを選び、組み合わせ、役を作って「タスク管理超入門出版」という「クエスト」に挑んだということです。

このように、自分の中にあるさまざまな要素をカード化して、それを組み合わせたクエストに挑む。
そして、クエストをクリアすることで新たに手に入れたカードなどを駆使しながら、また新たなクエストに挑み続けていく。
それがじぶんデッキによるパラレルワークの進め方です。

用意するもの

じぶんデッキを作るためのツールは人それぞれ、何でもOKです。
紙とペンだけでも始めることができます。

デジタルにカードを管理したいという場合は、ExcelやGoogleスプレッドシート、EvernoteやScrapboxなどでもできます。
僕が特に相性が良いと思っているのは、Notionです(先程の事例もNotionで作ったものです)。

Notionであればデータベース的に自分のカードを管理することができ、多彩なビューによって視覚的に情報を整理することができます。

カードの洗い出しやタイプごとの管理、クエストの挑戦歴確認なども画面上で行うことができます。

このあたりも含め、今後もNotionを用いた方法を交えながら、じぶんデッキでパラレルワークを進めていく方法を書いていきたいと思います。

Featuring Recent Posts WordPress Widget development by YD

タイトルとURLをコピーしました