去る10/24に開催された「東京ライフハック研究会 Vol.10 プレゼン大会」。
僕もスタッフ兼プレゼンターにとして参加させていただきました。
総勢16名の織り成すプレゼンの祭典。
それはもう熱くハードなお祭りでございました。
それにしても、一口にプレゼンと言ってもみなさんそれぞれ個性が出てくるものですね。
BGMに合わせたオベーションで始める方。
ランニングスタイルでプレゼンする方。
胸元からアメを出しては観客に配る方…。
そんな中で僕はと言うと、初めてiPadを持ちながら、そして「Prezi」というツールを使って15分のプレゼンをさせていただきました。
けっこう練習はしていったつもりなのですが、やはり本番ではかなり緊張して、頭が真っ白になることもしばしば‥。
すばらしいフィードバックシステム
それにしても今回のプレゼン大会のすばらしいところは、自分のプレゼンに対してオブザーバーの方全員が必ずフィードバックをくれるということです。
具体的に言うと、自分のプレゼンの良かったところと改善すべきところ、それぞれ一つ以上をカードに書いて、それらを最後にプレゼンターにプレゼントしてもらえるのです。
がんばった学期の通知表をもらった時みたいなワクワク感がありました。
今回のフィードバックシステムについてはこちらで丁寧に解説されています。
3+1つのフィードバックシステムがすごい!プレゼン大会 #tokyohack010 – カフェパウゼをあなたと Kaffeepause mit Ihnen
そうは言っても、みなさん必ず改善点を一つ以上書くよう言われているので、プレゼンターはどうしても「自分の悪かった点」という現実を突きつけられることになります(笑)。
しかしこれは非常に貴重な経験です。
決してプレゼンを否定されるわけではなく「こうするともっと良くなるよ」ということを教えてくれるわけです。
普段仕事などでプレゼンが身近な人ほどなかなか得られないフィードバックではないでしょうか?
僕のプレゼンの改善点
そんな僕のプレゼンの改善点。
まぁいろいろあるのですが、枚のカードを見る限りそれはおおよそ3つに集約できそうです。
1.早口過ぎるのでもっとゆっくり!
これはほぼ全員にご指摘いただきましたw
たしかに、時間内に終わらせることばかりに気を取られて落ち着いて話すということに全く意識が向いていなかったんですよね。
2.話し方と表情に抑揚を!
これは練習ではけっこう意識してた部分なんですが、本番ではだいぶ意識から吹っ飛んでました。
分かっていただけに悔しい部分。
3.iPadの画面ロックを!
これもすっかり頭から飛んでおりました。
画面の向きロックをしていなかったためにプレゼン中にスライドが傾くことがしばしば‥。
というわけで、まぁこの他にも改善点はたくさんあるんですが、もちろん良かったところもたくさん書いていただきました!
これは自慢がてらいっぱい掲載しちゃいますよ!
僕のプレゼンの良かったところ
- スライドの進め方が斬新で引き込まれた!
- 絵がうまい!マンガだから入りやすかった。
- めちゃくちゃ分かりやすい。生活に落とし込みやすい。
- イラストがかわいい!
- 4コマが効果的に活きてる!
- ダイナミックでメッセージが明確。
- 私もキュレーターになりたいと思った。
- ノートが取りやすい。
- 窓の例え、イイネ!
そうそう、僕が作ったPreziのスライドは以下のリンクからどなたでもご覧になれますので、ぜひぜひ見てみてください。
4コマでわかる!キュレーションのススメ #tokyohack010 by jun okano on Prezi
ただし、スライドだけ見ても全然内容が分からないと思います(笑)。
内容については後日ブログで全公開いたしますので、そちらでご確認いただければ。
また、後日全員のプレゼンの様子がYouTubeにアップされるとのことですので、そちらもどうぞお楽しみに!
プレゼンター側も大変でしたが、ほとんど休憩なくフィードバックを出し続けるオブザーバーの皆様も相当キツかった事でしょう。
そしてほとんど寝ずに準備に勤しんでくれたべっくさん。
ホントにご自愛ください。
みなさま大変お疲れ様でした!