あるiPhoneアプリの開発者であるおふたりとお会いする機会をいただけたので、食事がてらいろいろお話をしてきました。
「Everword」の開発者
ひとりは、「Everword」というアプリの開発者である薬師寺さん。
ニューヨークで生活や仕事をされていましたが、今回数年ぶりに日本に戻られたようです。
「EverWord」は拙著でも紹介させていただいた、Evernoteを単語帳のように扱える勉強アプリです。
ただ、僕は本書を執筆していた時点では開発の薬師寺さんのことは存じ上げてはいませんでした。
薬師寺さん側としても僕がアプリのことを本に書いているとは知らず、たまたま僕の以下のエントリーを見つけて声をかけてきてくださいました。
Evernoteで資格勉強!暗号化を利用した勉強ノートを作ってみる « 4コマでわかる!ITのこと
その後メールのやり取りをしているうちに僕が本にアプリのことを書いていることやお互い医療系の職業であること、近所であることなどの複数の共通点に気付き、今回お会いする運びとなりました。
「MergeEver」の開発者
もうお一方は、今話題の一連のEvernoteアプリ「MoveEver」「TrashEver」「MergeEver」などを大谷大さん(@delaymania)と一緒に開発されている青木秀仁さん。
青木さんとの共通点は何と言っても「大ちゃん(大谷大さん)」という共通の友人、それから住まいが同じ沿線であること、そしてこれまた医療系の仕事に携わっているということですね。
お会いして間もないうちに全員初対面とは思えないほど会話が弾み、あっという間に3時間ほどの時間が過ぎていました。
話題は多岐に渡りました。
アプリのこと、開発のこと、Evernoteのこと、音楽のこと、医療のこと。
新しいアプリのアイデアについての話などはやはりワクワクしましたねぇ。
しかし一見バラバラに見えるこれらの話題の中に、実は一筋の芯となる、ある共通の「想い」と「危惧」が通っていたのを三人が感じていたように思います。
これについては長くなりそうなので、また次回に!
別れ際に、駅前の交番の婦警さんに撮ってもらった写真。
まさか最寄り駅の前で写真を撮る日が来るとは思わなかった(笑)。