ITを利用する上で欠かせない存在になってくるのが、スマートフォンです。
スマートフォンとはパソコンに近い作りと機能を持った携帯電話のことです。
無線LANの機能を備えてたり、自分の好きなアプリをインストールして使用するという
カスタマイズ性の高さも特徴といえます。
代表的なスマートフォンとして、アップル社のiPhone、
Google社のAndroid OSを搭載したXperiaやGALAXYなどが存在します。
そんなスマートフォンに対し、おサイフケータイやワンセグなど日本独自の機能を持った
日本製の携帯電話はガラパゴスケータイ、略してガラケーなどと呼ばれます。
他の島との接触をしなかったために独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の生物になぞらえた、
ちょっと自嘲を込めた言葉ですね。
日本独自の技術はそれはそれですばらしいものですが、
ここでは便宜上あえてガラケーと書かせていただきますね。
さて、最近世の中的にスマートフォンが流行っている、という雰囲気には何となく
お気づきになりながらもスマートフォンの何が良いのかイマイチ分からないという方も多いでしょう。
ちなみに僕は2010年の1月に初めてiPhone 3GSというスマートフォンを持ち始めましたので、
スマートフォン歴1年4ヵ月ほどなわけですが、もうガラケーに戻る気はしないです。
スマートフォンを持つことでまず変わったのは、手帳を持たなくなりました。
以前は手帳で管理していたスケジュール、メモ、ToDoなどが
スマートフォンで管理できるようになったからです。
ガラケーでもできないことはありませんが、広く見やすい画面で、そしてパソコンと
自動的に同期するクラウド的な使い方をしようと思うとどうしてもガラケーでは厳しくなってきます。
また、先にご紹介したGmailやGoogleカレンダー、そのほかのウェブサービスを
ストレスなく活用しようと思ったらスマートフォンは必須となってきます。
そのほか音楽を聴く、動画を観る、ゲームで遊ぶなどエンターテイメント性においても
スマートフォンの性能と大きな画面は適しています。
前回のエントリーに出てきたライフログを取るためのアプリも、
スマートフォンには充実しています。
最近はおサイフケータイなどガラパゴスの機能を備えたスマートフォンも出てきていますので、
まだお持ちでない方はぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか!
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