【ネーミング募集中】共同ノマド「ウルス・ワーキング(仮)」のススメ

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先週の話ですが、たぁぼぉ録の@taxaboxoさんにお誘いいただきちょっとしたノマドワーキングしてきました。

場所は新宿の「CafeMiyama」。
ルノアール系列のカフェだけあって、電源やWi-Fiなどの設備が充実しています。

朝9時から入って、最初の数十分は談話。
その後は各々パソコンを取り出してそれぞれの作業開始。

たまに会話はするものの、基本的にお互い独自の作業を黙々と行うだけです。

しかしこのワーキングスタイルが、思いのほか効率の高い効果を生むことを実感しました。

制限による集中力

家ではない場所にいることで、多かれ少なかれ時間による制限を設けられることになります。また持ち物が制限されていますので、行える仕事の種類は少なく、誘惑するものもほとんどありません。その2つの制限が、かえって自分の集中力を高めるためのメリットとなります。

アイデアが浮かびやすい

いつもと違う場所に身をおくことで、普段は思いつかないようなアイデアが浮かんできやすいようです。

気分転換

自宅や職場でなくお洒落なカフェなどにいるという、それだけで気分転換になりストレスを軽減することができます。

以上はノマドワーキングによるメリット。
こちらを参考にさせていただきました。
ノマドワークス講座【その2】〜ノマドワーキング、良かったこと悪かったことまとめ

そして、そのノマドワーキングを誰かと共同で行うことによって、更に次のような効果も得ることができます。

会話による気分転換

会話はやはりこの上ない気分転換になります。自由に話しかけ合うくらいの緩さがあってもいいですし、もしくはポモドーロを導入して休憩時間だけ会話する、というのもいいかもしれません。

相談ができる

せっかく人がいるのですから、相談したり意見を乞うのもアリだと思います。一人では思いつかなかったようなアイデアをもらえるかもしれませんしね。

緊張感と連帯感

最も効果が高いのはこのおかげかなと思います。相手もやっているから自分も、という緊張感と、作業時間を共有しているんだという連帯感。
これらは単独でのノマドワークでは得られないメリットです。

おかげさまで僕は、数日かかると予想していた作業ノルマをこの日に達成することができてしまいました。

モンゴル語で「国家」や「人々」という意味を持つ「ウルス」という言葉があります。
「国家」という意味ではありますが、もともとノマド(遊牧民)であるモンゴル人の集合体を意味するだけの言葉であって、たまたまそれが国家のようなものとして成り立ったからそのような意味の言葉となっている、と個人的には解釈しています。

そんな言葉になぞらえて、複数のノマドワーカーが集まって各々の仕事を行うスタイルを「ウルス・ワーキング」と名付けてみました。(キリッ

「キャラバン」とか「ジプシー」とか「パーティーを組む」といった言い方も捨てがたいんだけどなぁ……。

そっちの言葉の方がいいよ!というご意見いただけたら、きっと難なく変えますw

では皆さん、今度ぜひ一緒にウルス・ワーキング(仮)しましょう!

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