「やりたいことをやる」という生き方に伴うリスクと覚悟

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パソコンには複数のタスクを切り替えながら処理する「マルチタスク」という機能がありますが、大きく分けてふたつの仕組みに分かれます。
ひとつは「プリエンプティブ・マルチタスク」。
もうひとつは「ノンプリエンプティブ・マルチタスク」というものです。

このふたつの仕組みの違いは「タスクの切り替えを誰が管理するか」です。
ノンプリエンプティブ・マルチタスクでタスクの切り替えを管理するのは「タスク自身」。
一方プリエンプティブ・マルチタスクではタスク切り替えは「OS」が一元管理します。

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マルチタスクで仕事をする2つの方法

これを僕たちの仕事に例えてみましょう。

ノンプリエンプティブ・マルチタスクは必要な仕事が生じれば都度、そちらに自分の行動を切り替えます。
電話がかかってくれば出るし、急に仕事を依頼されれば残業をする。
雑談を持ちかけられたら乗るし、メールを受信したらすぐチェックする。
自分の行動の順序は生じたタスクに依存するからです。

一方プリエンプティブ・マルチタスクは、自分の行動を突発的な仕事に左右させません。
午前中は資料作成の時間、午後は打ち合わせと電話対応。
夕方にまとめてメールチェックというように、あらかじめスケジューリングした通りに事が運ぶよう、自分の行動を自分で管理します

どちらが良い、悪いということを言いたいわけではありません。
しかし自分自身に「こうしたい」「こうなりたい」といったミッションや行動理念があって、それに則った人生を送りたいという想いがあるとしたら。

そのためにやるべきことがたくさんあるとしたら、このプリエンプティブ・マルチタスクによる自己管理が必須となってきます。
そのような想いもあって、昨日のアシタノレシピではそれを薦めるエントリーを書きました。

複数の「やりたいこと」を確実にこなしつつ、質も高める!プリエンプティブ・マルチタスクのススメ

プリエンプティブ・マルチタスクに伴うリスクと覚悟

e-Wordsによる「ノンプリエンプティブ・マルチタスク」の説明を見てみましょう。

ノンプリエンプティブマルチタスクとは【non-preemptive multitasking】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

OSがCPUを管理する必要がないため、軽い負荷で実現することができる。しかし、CPUを明け渡さない「礼儀の悪い」アプリケーションソフトがいると、OSもろとも他のアプリケーションソフトの動作が停止してしまうという大きな欠点がある。

OS」を「自分」、「CPU」を「行動」、「アプリケーションソフト」を「タスク」などと読み替えていただくと、この説明がそのまま例えとなります。
ノンプリエンプティブな仕事をしていれば、自分は楽なんですよね。
しかしそればかり続けていては、「自分」という存在を停止させてしまうことに繋がりかねないということです。

だからと言って「俺はノンプリエンプティブな行動を一切しない!」というのは危険ですし不可能でしょう。
頑なに電話に出ない、残業は絶対しないということに徹していては、それはそれで別のリスクを負うことになるからです。

それでもノンプリエンプティブな仕事を減らしてやりたいことをやるというのであれば、そこに伴うリスクに対する責任をも自分で負う
そういう覚悟を決める必要があります。

jMatsuzaki氏の最初にして最大の決意「自分の人生に責任を持つ」とはつまりそういうことだと認識しています。

他人の計画とは別に自分の計画をもつということ | jMatsuzaki

やりたいことがあるなら大いにやればいい。
その代わり責任は自分が持つことだ。

Jのこの決意は真理であり、非常に強い覚悟を必要とするものです。
そこに辿り着き、その道を選んだJにはやはり尊敬の念を抱かずにはいられません。

僕も少しずつではありますが、その道を歩み始めていきたいと思います。

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