パラダイム転換とは【4コマでわかる!7つの習慣】

読書

「7つの習慣」を改めて読み直しています。

その内容について理解を深めるためという意味で、不定期にブログでアウトプットしていこうと思います。
そしてあわよくば「4コママンガで誰でもわかる!『7つの習慣』超入門」などと題して電子書籍化を‥w

パラダイムとは

さて、4コマに描いた絵を見たふたりのように、同じ状況にあるのに人によって捉え方が異なる、というシーンは往々にしてあります。

そんなことが起こる理由は、僕らがそれぞれの「パラダイム」を通して物事を見ているからです。

僕らは必ずと言っていいほど、物事を見るときに実は自分特有のレンズを通して見ています。
そのレンズは自分の経験や人格、考え方によって物事を少し歪んで映し出します。

そして他の人もまた、その人特有のレンズを持っています。
自分とは違う歪み方のレンズを通して物事を見ているのです。

このレンズこそが、いわゆるパラダイムと呼ばれるものです。

行動を変えることはパラダイムを転換するということ

僕たちが何か行動を起こすときは、このパラダイムを通して判断した結果なのです。
ですから逆に言うと、自分の行動や習慣を変えたいと思っている人は「自分のパラダイムを超えて物事を見る」ということが必要になってきます。

しかしほとんどの人は、自分が持っているパラダイムの存在にすら気づいていないでしょう。

誰もがそれぞれのパラダイムを通して世界を見ている。
そして、それぞれのパラダイムの向こう側にこそ「あるがままの世界」が存在している。
そのことに僕らはまず気付く必要があるんですね。

それに気づいた上で、自分のパラダイムに囚われずに物事を見ようとすること。
それをパラダイム転換(パラダイムシフト)と言うのです。

Featuring Recent Posts WordPress Widget development by YD

タイトルとURLをコピーしました