ブログエントリーはコンテキスト別に分散して書く

ライフハック

@jmatsuzakiが書かれたこちらのエントリー。

サラリーマンの私がブログを毎日更新するためにしている4つの工夫 | jMatsuzaki

この中に、「時間帯を分けて書く」というものがあります。
なるほどーと思うとともに、そういえば僕もこれに似た形でブログ更新していることに気づきました。

僕の場合、「コンテキスト別」にブログを書くタイミングを分けていたところ、結果的に時間を分散して書いているということになりました。
このことについて以下に詳しく書いてみます。

タスクを細分化し、各々のコンテキストを知る

1エントリーを書くという作業であっても、その中身は細かいタスクの集まりです。

例えば僕の「ブログの1エントリーを書く」という作業を細分化すると以下のようになります。

1.ネタを決める
2.文章を下書きする
3.マンガの内容を考える
4.文章を清書する
5.タグ入れ等の体裁を整える
6.マンガを描く
7.マンガを含む画像を記事中に挿入する
8.タイトル、カテゴリ、アイキャッチ設定等
9.プレビュー、微修正
10.更新

このように、ざっと10個ほどのタスクを経て1エントリーが完成します。

そしてこれら10個のタスク達には、それぞれ実行するに適したコンテキスト(状況)が存在するのです。
ここでは便宜上、3種類のコンテキストに分類してみます。

コンテキストA:スキマ時間にiPhoneで
1.ネタを決める
2.文章を下書きする
3.マンガの内容を考える
コンテキストB:落ち着いた時間にiPhone or iPadで
4.文章を清書する
5.タグ入れ等の体裁を整える
コンテキストC:PCで
6.マンガを描く
7.マンガを含む画像を記事中に挿入する
8.タイトル、カテゴリ、アイキャッチ設定等
9.プレビュー、微修正
10.更新

このようなコンテキストを意識すると、それぞれのタスクはいつ行うべきか?が自然と導かれてきます。

コンテキストAに属するタスクは通勤時間に

これらはいつでもiPhoneだけで行えるわけですから、朝や帰りの通勤時間を利用してこなすことができます。

コンテキストBに属するタスクは夜寝る前に

これらは少し腰を据えて、頭を整理しながら行うタスクです。
夜、子供を寝かしつけるあたりの時間帯でこなしています。
ほとんどは下書きの時点で出来上がっているのでそれほど時間がかかるタスクではありません。

コンテキストCに属するタスクは翌朝早朝に

これらは、完全にPCでないと行えないタスク達です。

僕が一人で落ち着いてPCを触れる時間帯、それは早朝しかありません。
すなわちコンテキストCに属するタスクは、朝4時半に起きて一気に行なっています。

タスクを正しく配置することが時間管理となる

このようにタスクのコンテキストを知ることで、自分の生活に合ったタスクの配置ができるようになります。
ひいてはそれが「時間を有効的に活用する」ということにつながるのですね。

今その時間帯にやっているタスク、本当にその時間にやるべきなのか?
もっとこのタスクに適した時間帯があるのでは?
みなさんもぜひこのように、一度ご自分の一日を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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