4コマでわかる!『わかりやすく〈伝える〉技術』を読んで

読書

ごぶさたしております、junです。
今回は、池上彰さんの書いた、プレゼンターのための本をご紹介。
読了したのはだいぶ前です。

アシタノワークショップ講演のために

東京ライフハック研究会のLTや(実際はやりませんでしたが)、アシタノワークショップの講演の話が持ち上がった時に参考のために読んで読了したものです。

さすがは池上彰さんと言うべきか、わかりやすく実用的なプレゼンのためのテクニックがたくさん書かれていて非常に参考になりました。

参考にしたポイント

参考になったポイントは本当にたくさんありましたが、その中でも今回アシタノワークショップの講演に向けて実際に適用、導入した部分についてご紹介します。

資料作成手順

まず話したいことを箇条書きにし、目次を作り、パワポにする部分を考え、パワポに合わせ原稿を作る。
という手順で作成してみました。
このあたりは別の機会で詳しく書きたいと思います。

最初に結論を言わない謎かけ方式

謎かけ、というほどではありませんがちょっとした仕掛けは心がけました。

キーフレーズを散りばめる

なるべく覚えてもらいやすいように、これも心がけました。
主たるものが、「7つのテクニック」です。

池上彰さんの話のスタイル

池上彰さんはNHKに勤めたのちに民放に出演し、初めて「自分の意見」を求められた時に戸惑いを覚えたそうです。
NHKでは基本的に個人の意見を挟まず、事実のみを伝えるように教えられ、それに徹していたからですね。

ただ池上彰さんは、「週刊こどもニュース」などで培った「わかりやすく物事を伝える技術」には長けていたので、自分はその役割に徹するべきだと悟ったそうです。

僕も池上彰さんのように

池上彰さんと比べるのはおこがましいですが、僕もあまり自分の意見を言うのが得意ではありません。
その代わりに、やはり物事をわかりやすくやわらかくお伝えすることには多少なりとも自信があります。

これはPCインストラクターとしての仕事経験と、漫画という武器があるからかもしれません。

ですから僕はブログでも、電子書籍でも、紙の書籍でも、そして週末に行う講演でもそのようなスタイルとなっています。

すなわち、皆さんがいまいち分かりにくいと考えていることを漫画で分かりやすくお伝えすること。

しかし、そんな中にも多少なりとも僕の「想い」は込めさせていただいています。
これは、もしかして「聞きたい」と期待してくれている方へのお答えの意味もありますし、単に「僕が言いたいだけ」という意味もあります。

そんな僕の、漫画形式&物語形式のアシタノワークショップでの講演。
がんばってまいりますので、どうか応援よろしくお願いします!

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