「デッキを回す」スタイルで、変化に対応する働き方を身につける

セルフブランディング


トレーディングカードゲーム(TCG)界隈で、「デッキを回す」という言い回しがあります。

「デッキ」というのは、集めたカードの中の何枚かを組み合わせて作る自分の手札セットのこと。
その手札セットがいい感じに循環しながらゲームが続いていくことを、「デッキが回る」と表現したりするようです。

僕はTCGそのものはほとんどやったことないのですが、ふと思い返してみると、僕が今までやってきた活動スタイルってつまりは「デッキを回し続けてきた」ってことだと気づきました。

カードっていうのはもちろん比喩です。
「漫画描き」のスキルとか「ITインストラクター経験」などのカードでデッキを組んで、「電子書籍出版」とかのカードをゲットしにいく。
そういうゲームをやり続けてきたわけです。

改めてそう考えてみると、そのゲームをやり続けるためにはいくつかポイントがあったことにも気づきます。
例えばスキルとか才能以外に、自分の情熱や時には弱みすらもカード化できることに気づいたり。

また、強いデッキができたからといってそれを固定で使い続けるのではなく、常に「デッキを組み直し続ける」ことも大事。
これは変化の時代に対応できるようにしておくこと、「ライフシフト 」で言う変身資産を築くことを表現しています。

…と、こんな話を、先日「シゴタノ!」主宰のセミナーで岡野純の事例を交えながらお話しさせていただきました。
この話の詳しい内容はまた別の機会で展開できればと思います。

さて、次は何のカードを取りに行こうかな。

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