せっかく来たテレビ取材のチャンスをふいにしましたよ、というお話

日刊

別によくよく考えてみたら「すんごくテレビに出たい!」という願望があるわけではないのですが、このようなビッグチャンス的なお話にはやはり気持ちが舞い上がってしまいました。
とはいえ小心者であるがゆえに、お相手の会社の情報の少なさに不安が募ってすぐお話を受けるか否かの判断にものすごく迷ったのです。

僕のブログを読んで具体的にスキャンや整理術に関する取材をしたいとまで言ってくれてるのですから、十分に信用して問題なかったとも思うんですけどね。
でも万が一を思うと慎重にならざるを得ませんでした。

結局、ワンクッション挟む意味で「正直不安なのでもう少し詳しい情報が欲しい」という旨をメールさせていただきました。
もしかしたら返信は来ないかもしれない。
でもこれでそれなりにまともな返信が来たら、その時は信用しよう、と思ったのです。

そして返信は

翌日、返信が来ました。
僕の不安を精一杯拭い去ろうという気持ちの見えるすごく丁寧なメールでした。
おぉっ、これは信用できそうだ!

しかし同時に書かれていたのは、他の人に取材相手が決定してしまったこと。
そしてそのことに関するお詫びの言葉。

うーん、これは残念。
せっかくのチャンスをふいにしてしまったかな。
そしてこのような丁寧な対応をしてくださる方を疑ってかかってしまったことも失礼をしたなと。

またの機会に

ただ、後悔はしてません。
よく考えて行動した結果だし、この会社が十分に信頼できるお相手だということが分かったことが収穫です。
幸いまたの機会にお話をいただける、とのお言葉をいただけましたので、その時はお互い気持ちよくお話を受け合うことができそうです。
別に焦る話でもありませんしね。

奥さんの「またの機会に」という言葉もまた、さりげなくも励ましになりました。

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