先日、ScanSnapで手紙をスキャンして保管するという内容のエントリーを書きました。
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そのほか、かなり個人的な手紙をブログエントリーとして上げたりしています。
日刊jun Vol.316 産休 – 日刊jun
6周年の手紙 « 4コマでわかる!ITのこと
2歳になった次女への手紙 « 4コマでわかる!ITのこと
4歳2ヶ月になった長女への手紙 « 4コマでわかる!ITのこと
このようにして、僕がもらった手紙、それから僕から誰かへの手紙はEvernoteに保存されていきます。
そのノートブックを眺めていて思いました。
手書きの手紙って、やっぱりいいなぁと。
手書きの手紙の良さ
今はパソコンや携帯電話のメールが普通になったので書く機会があまり無くなってしまったと思いますが、手書きの手紙には独特の良さというのがやはりあります。
また、メールにはあまり使われない表現として、手紙は「心を込めて」書く、と言ったりします。
メールにそれがないとは言いませんが、手書きの手紙を書いているときには相手のことを一生懸命想う気持ちがよりこもっていると言えるのかもしれません。
だけどこのようにして一生懸命書いた、あるいは書いてもらった手紙というのは大抵の場合、一度読んだきり引き出しの奥などにしまい込まれて忘れられてしまいます。
これってよく考えたらちょっと寂しいですよね。
Evernoteが記憶して、思い起こさせてくれる
そこでオススメしたいのが、手紙をスキャンしてEvernoteに保存しておくことです。
先日のエントリーでも書きましたが、Evernoteであればノートブックをワンクリックするだけで手紙を一覧することができます。
このとき手書きの手紙というのは、ワープロ文字のそれよりも何となく目に留まりやすい気がします。
少なくとも封筒にしまって引き出しに入れておくよりは、ずっと読み返す機会を増やすことができるのです。
手紙を読み返すことで当時の気持ちを思い返したり、思いがけない気づきを得たりすることもあります。
いつまでも読み返されることを書いた本人はどう思うか分かりませんが(笑)、家族や恋人、友達など大切な人の手紙であれば悪いようには思われないでしょう。
そもそも、大切な人の手紙だからこそ読み返したいと思えるのです。
これに気付かせてくれたのは真波さん(@spamotch)のツイートです。
Evernoteなどのデジタルサービスが発達した今だからこそ、手書きの手紙が活きてきます。
みなさんも、大切なあの人に、久しぶりに手紙を書いてみませんか?