子供の頃、本当に走るのが嫌でした。
体力も無いし足も遅いしでしたので、運動会や持久走の類のイベントは憂鬱で仕方無かったのです。
しかしそんな僕が、今では誰にやれと言われてるわけでもなく自らランニング。
昨日のエントリーで書いたとおり「子供の運動会で転ばないため」という目的があるとはいえ、この行動には他でもない僕自身が驚いています。
超痩せ型の僕がランニングを始めた理由 « 4コマでわかる!ITのこと
走ることが嫌いだった僕がなぜ?
ランニングを始めた一日目。
ランニング中はやはりキツかったのです。
それでも疲れから回復した頃には「あぁ、明日も走りたいなー」と思っている自分がおり、翌日またなんの抵抗もなく走りに行きました。
あんなに走ることが嫌いだった僕がなぜこのように感じ、行動することができたのか?
その理由は、「走ることを楽しめたから」だと思っています。
目的という結果だけではなく、走るという行為、過程そのものに楽しさを見出せたのです。
「走るのを楽しめている」などと言えるなんて我ながら本当に驚きですが、僕にそう感じさせてくれたのはある3つのモノのおかげではないかと思っています。
すなわち、運動会や持久走では利用することができなかった「走ることを楽しむための3つのモノ」。
それはこんなモノです。
お気に入りのシューズ
何はともあれランニングを始めるためにまず買うべきもの、ランニングシューズ。
と、必要に駆られた以上に、デザイン的にお気に入りのものを選んだのが良かったようです。
ランニングに限らず、お気に入りの靴を履いて出かけるのって楽しいじゃないですか。
その靴を履けるわけだから、ランニングのために外に出るのが全然苦じゃないんですよねぇ。
プレイリスト
外で音楽を聴くのって気持ち良いですよね。
風景や気候とマッチする音楽が流れたりすると最高です。
走るときにも音楽を聴いていると、自分の気分や走るリズム、流れる風景や風が音楽と重なってすごく気持ち良く走れるのです。
曲によっては、雨の日でも楽しく走れそうな気がします。
現時点ではaikoの「恋のスーパーボール」やミスチルの「Tomorrow never knows」がいい感じでした。
バラード系も意外に合うんですねー。
nike+
そして最も僕に走る楽しさを感じさせてくれているモノ。
それがNike+(ナイキプラス)というサービスです。
Nike+
いろいろできるんですが、個人的に気に入ってるのは以下の点です。
- 希望距離に応じて自宅付近のランニングコースを作れる
- iPhoneを持って走ることで、走り始めと終わりをFacebookなどに投稿できる
- 実際に走ったコース、ペース、時間、消費カロリーを記録していける
Nike+ GPS 3.4(¥170)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ
販売元: Nike, Inc. – Nike, Inc. (iDP) 1(サイズ: 19.5 MB)
全てのバージョンの評価: (654件の評価)
これらを見るのがすごく面白いんですよね。
このサービスがなかったら多分ランニングしようとは思わなかったと思います。
ランニングが嫌だと思っているみなさん、ぜひこれらのモノを使って走ることを楽しんじゃってみてください!